突然ですが、おっぱいマッサージって聞いたことありますか?
産前から、しっかりおっぱいマッサージをすることによって、乳腺が通り母乳が出やすくなります。
母乳はその人の体質によって出にくい、出やすいなど個人差はあります。
ですので、産後母乳が出ないからといって悩む必要はありません。
とはいっても、出来ることなら母乳で子供を育てたいと思うのではないでしょうか。
そんな願いをもつお母さんには是非、試してほしいのがおっぱいマッサージです。
私は妊娠後期に入り、診察で経過が順調の時は助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらい、家でもセルフマッサージをしていました。
私の場合完母とはいきませんでしたが、マッサージのおかげもあり、母乳が出ました。
また、乳首が柔らかくなるので赤ちゃんもおっぱいを飲みやすくなりますよ。
※産前で始める場合は自分で判断せず、医師に相談しましょう
今回は助産師さんに教えてもらった母乳のでやすくなるマッサージのやり方をご紹介していきます。
母乳育児は意識しすぎるのも良くありませんが、少しでも母乳で育てたいと思っていたらマッサージはオススメです。
こんな方はマッサージをご検討してみてください。
●母乳で育てたい
●母乳の出をよくしたい
●お乳が詰まって痛い
※お乳を刺激するとオキシトシン 女性ホルモンが増え子宮収縮に繋がる場合があります。
妊娠中からマッサージを行う場合は、必ず通っている産院の先生や、助産師さんに相談してください
※切迫早産気味の方はお控えてください。
◎母乳マッサージって?
母乳マッサージをすることでお乳の出を良くしてくれます。
また、オイルを使用することで乳頭が柔らかくなり乳首も良く伸びます。
乳首が柔らかくよく伸びると赤ちゃんもお乳を吸いやすくなります。
◎ヴェレダ カレンドラオイルを使用してケアするのもおすすめ
使用期限開封後使用期限:3~4ヶ月
実際の購入者様のレビューをご紹介
私自身も実際に使用していましたが、嫌なベタつきはなく使用しやすかったです。
また、香りもよく気に入っていました!
●現在妊娠中(33週)で、産前の乳頭オイルパック用に購入。産院で教わった通り、コットンにオイルを含ませて乳頭に貼り付け、その上からラップ、30分後にシャワーで洗い流したら、1回のパックでフワフワに柔らかくなりました!こんなに効果があるとは!出産まで毎週続けようと思います。
●生後4ヶ月の息子へお昼の保湿タイムで使用。
伸びがよくクリームと違ってサッと塗れる。
とてもいい香り(フルーティー)で息子も私も
にっこり。
●保湿力ももちろん素晴らしい。このまま妊娠線ができないまま出産したいなぁ。
●香りもいいし、塗り心地も良かったです。
よくのびます。
●商品自体は全身使えるし、全くベタつかないでよく伸びます!
匂いもオーガニックの大好きな匂いで、旦那さんからも好評です。
赤ちゃんが産まれたら一緒に使いたいと思います!
◎母乳マッサージのやり方
お乳は温めると出やすくすくなります。
お風呂に入っているときや、ホットタオルなどで温めてあげるのもおすすめです。
※オイルやクリームはなくてもOKです。
ですが、マッサージをする際に滑りを良くするために使用してもいいです。
1.まず初めに10回ぐらいおっぱいを優しく揺らします。
2.利き手の親指、人差し指、中指の3本で乳首の周りの乳輪に少し圧をかけながら押さ、つまみます。
最初は痛いかもしれないので、優しく摘まみ、慣れたら少しずつ圧力を増やしましょう。
同じところばかりではなく、少しずらした方がよく出る場合もあるので、調整しながらマッサージをしてみてください。
どうしても自分で上手く出来ない場合は、助産師さんに相談してください。
助産師さんは沢山の経験があるので、お乳がでるように自分にあったコツなども教えてくれます。
◎乳腺炎になる前に自分でセルフケア
産前だけではなく産後もおっぱいマッサージは大活躍します。
赤ちゃんは最初おっぱいを飲むのに慣れておらず、上手に飲めないのでお母さんのおっぱいは詰まりやすくなります。
乳腺炎になるとすごく痛いので、なる前に自分でマッサージをして詰まっているお乳を出してあげて下さい。
おっぱいが詰まって痛い時は冷やしてあげると少し緩和されます。
乳腺炎になってしまうと、酷い場合は高熱が出て動けなくなってしまう為、その時は産院などの母乳外来に行ってください。
私も実際に詰まって乳腺炎になった時は高熱が出てしまいました。
母乳外来に行き、マッサージをしてもらうと膿も出ました。
詰まっているところをのけてもらうと徐々に痛みが緩和されますが、すぐには動けません。
極力、乳腺炎にならないように普段から詰まっている所を取り除いてあげる事をおすすめします。
最期に
●母乳で育てたい
●母乳の出をよくしたい
●お乳が詰まって痛い
って方には乳頭マッサージがおすすめです。
医師や、助産師さんに確認してから始めてみましょう!
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